ハードオフ大泉学園店でジャンクのデスクトップPCを800円で買いました
HPのPavilion Desktop PC HPE-360jpというモデルで、2011年発売モデルだそう
スペック
| パーツ | 名称 |
|---|---|
| CPU | AMD A8-3850 4C4T 2.9GHz |
| MB | ASRock A75M |
| RAM | DDR3-1600 4GBx2 |
| ROM | なし |
| GPU | GeForce GT320 GDDR3 1GB(128bit) |
| PSU | Enermax EG651P-VE 550W |
| Optical | Toshiba-Samsung TS-H653R |
| Wireless | IEEE802.11a/b/g/n対応のなにか |
| Other | IEEE1394の拡張PCIカード |
| OS | Windows 7 Home Premium 64bit |
CPUはLlanoと呼ばれているAPUの上位モデル A8-3850 (Socket FM1)でした
負荷に応じて800-2900MHzの範囲で変動し、クロックブースト機能はありません
TDPは100Wと当時としてはかなり消費電力が大きいです
この頃のAMDは性能でIntelに負けていて、クロックを盛ってなんとか食らいついていたため、消費電力高めだったのを思い出します
付属していたCPUクーラーはトップフロー型でScythe製(型番不明)でした
TDP100WのCPUには少し心もとない感じですが、3ピンファンで常に全力で回り続けるので大丈夫なのかもしれません
騒音はかなり大きいです
APUと言う通りグラフィックスを内蔵していて、Radeon HD 6550Dという型番です
調べてみるとアーキテクチャはGCNの前のTeraScale2、VLIW5(4要素SIMD+SpecialFunctionで5という意味らしい)方式で400SP(SFをカウントせずに400/5*4=320SPとしているところもある)で600MHz駆動とのこと
Windowsでの最新ドライバではDirectX11, OpenCL1.2まで対応しているようです
また、マシンには外付けグラフィックスとしてGeForce GT 320が搭載されていました
この型番はOEM向けモデルで、GeForce GT 240などで使われているGT215チップの派生版とのこと
よくわからないのはAPU内蔵グラフィックスとそれほど性能が変わらないのに搭載されている点
GeForceの方が人気だったから標準搭載していたのでしょうか?(筐体にGeForceのステッカーが貼られていたので最初から搭載されていたと想像)
マシンレイアウト
Pavilion Desktop PC HPE-360jpのマシンレイアウトは特殊で、正面から見たとき通常、右側面に配置されるマザーボードが左側面にあります
つまり、マザーボードの上下を逆にして左側面にマウントしてるわけです
メーカーPCとして買ってそのまま使う分にはいいですが、パーツを変える場合ケーブルの取り回しで苦労しそうです
電源の改造
Enermax製のEG651P-VEは4ピンのペリフェラルコネクタやFDDコネクタなどが多い懐かしい構成です
しかし、あまりに邪魔なので電源を分解し、今後使うことがなさそうなこれらのコネクタを根元から切って絶縁処理しました
SATAコネクタが2つ付いたケーブルが1組あるのでストレージを積むのでなければこれで十分です
性能・消費電力計測
DVDドライブや外付けグラボのGeForceなど拡張カードを外した状態で、適当なSATA SSDにWindows7を再インストールしました
Windows7ではGeekbench5とCinebench R20が動作しなかったので、Cinebench R15とLuxRender v3.1で性能計測しました
ドライバは以下の通り
- AMD all in 1 ドライバー バージョン:8.86RC2
- Catalyst Software Suite 15.7.1 WHQL
UEFIのデフォルトではVRAM割り当てが256MBでしたが、512MBに変更して計測しています(数%向上しました)
※LuxRenderはあまり有名でありませんがOpenCLの処理性能を計測できるので使用しています
Cinebench R15
- OpenGL : 29.74 fps
- CPU : 295 cb
LuxRender v3.1
- Native C++ : 741
- OpenCL GPU : 824




































